スポンサードリンク

減感作療法

アレルギーの病気を改善させる為の治療方法に、少しずつアレルギー物質を注射して抑える方法があります。
この方法は、減感作療法と呼ばれ、少量のアレルゲンを体内に取り込むことで慣れさせる方法を取ります。
アレルギーとは特定の物質の抗体ができてしまった為で、そのアレルギーに対し抵抗力が付けば反応は起こらなくなります。
薬の治療は症状を一時的に押さえ込む治療方法ですが、減感作療法はアレルギー体質を改善する働きがあり、治療が成功すれば今後悩まされる事はなくなります。
アレルギーに対する免疫力を高め、リンパ球レベルで態勢を作ってしまいます。

減感作療法は全ての人に効果があるとは言い切れませんが、80%程度の人が治療に成功しているので試してみても損は無いでしょう。
この治療方法のデメリットは効果が現れるまで時間がかかることです。
その期間は人によって様々で、人によっては途中で治療を辞めてしまう為、100%の治癒率とは言い切れません。
大体の人では半年以上、1年未満で治療が完了します。

減感作療法は花粉症などを予防するだけでなく、既に花粉症にかかっている人にも効果があります。
しかし、少しずつアレルギー物質を投与するため、花粉の飛散時期と重なる時期には行いませんから、予め早めに予定を立てて医師と相談の上行ってください。

スギ花粉である事が検査により認められた場合は、アレルギー要因となるスギ花粉を薄めた液を少しずつ注射していきます。
週に1〜2回程度行い、徐々に濃度を増やしてからだに慣らします。
ある程度の濃度に達したら今度は期間を延ばして注射をします。
減感作療法はアレルギー物質を注射する方法ですから、注射部分にアレルギー反応が出てしまう事もあります。
また、まれに蜂に刺された時のようなショック状態に陥る事もあるので、様子を見ながら行うようにします。

スポンサードリンク

このページのTOPへ戻る


footline